篠栗町の若杉屋にて護摩焚き体験

先日の休日は…博多駅からJRで25分の篠栗町へ伺いました。

若杉屋さんの1dayプログラム「春の『仏教×マインドフルネス』日帰りプラン」に参加するためです。

若杉屋さんは、4代に渡り篠栗のお遍路宿として、参拝者の疲れを癒してきたお宿です。現在はリノベーションによりファスティングを中心として、森林セラピー・ヨガ・ハンモック等のプログラムを実施する宿として運営されています。

今回の目玉は…

柴燈大護摩法要&火渡り、いやぁ…想像以上の大迫力。近隣からはもちろん、遠方からも多くの方が参拝されていまして、この町が何か人を惹きつける不思議な魅力に満ちていることを改めて実感しました。

願いを込めた護摩木が杉の葉とともに炎に包まれ、煙となっていく様は、竜が天に昇っていくかのような風景でした。

個人的には、若杉屋の女将がおっしゃっていた「町全体が大きなお寺のような場所」という言葉が印象的でした。短い時間でしたが、自然に触れ、伝統的な儀式に触れ、空気と大切に作られた食事を味わい、宗教云々を超えて、謙虚に感謝する感覚を身体感覚で味わうことができた、そして心の中にそっと置き、日常に持ち帰ることができた、そんな1日でした。

 

昨年は、ひとしずく代表のヨガスタジオの企画として若杉屋さんにてマインドフルネスリトリートを開催し、参加者の皆様には、お宿や周囲の森、他様々な魅力、ご体験頂きました。

そして今年も!

リトリートを予定しております。日程は2019年8月2-4日です。

これから内容は煮詰めて参りますが、昨年同様、すこしだけ喧騒から離れて、ゆったりと贅沢な時間の過ごし方、気軽さと深さ両方を兼ね備えた企画をご提案できれば、と思います。詳細は6月以降、お知らせできそうです。

2019年マインドフルネスリトリート開催情報のお知らせをご希望の方はこちらからエントリーください。詳細情報確定次第、お早めに情報をお届けできます。

合同会社ひとしずく 田中 裕子

コメント