コンセプト

新しい福利厚生のかたち

「はたらくひと」のwell-being(よきありかた)を「はたよが」でバックアップしてみませんか?

はたよが

わたしたちは、

従業員の健康状態への配慮を個人の問題としてではなく、企業が課題としてとらえ、解決策を提供することが、これからの時代の福利厚生として有効であると考えます。

 

世界保健機関WHOは健康を

「完全な肉体的、精神的及び社会的福祉の状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない

と定義しています。

健康経営

生涯現役であり続けるための、心と身体の「健康」は、もはや個人の問題の領域をこえ、社会全体の包括的な課題として、企業経営にも影響を与えるものと考えます。

健康経営

経済産業省はヘルスケア産業政策の一環として、平成27年より健康経営優良法人認定制度を設け優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰しています。

ヘルスケア産業政策の基本理念 ~生涯現役社会の構築~

  • 誰もが健康で長生きすることを望めば、社会は必然的に高齢化する。 → 「超高齢社会」は人類の理想。

 

  • 戦後豊かな経済社会が実現し、平均寿命が約50歳から約80歳に伸び、「人生90年時代」も間近。

 

  • 国民の平均寿命の延伸に対応して、「生涯現役」を前提とした経済社会システムの再構築が必要。

経済産業省「健康経営の推進について」より抜粋

健康経営

 

健康経営という言葉にも表れているように、多くの企業にとって、従業員の健康と、健全な経営は切り離して考えることはできず、

むしろ直結しているともいえるでしょう。

参考 「経済産業省のワークショップ『元気な会社は始めている健康経営を考える会議』」を公表しました。(平成27年4月2日)【全企業向け優良事例集】

いま、職場での人間関係は…

コンプライアンス、ハラスメントetc…

上司部下だけではなく同僚同士の会話やメールのやりとりにも、注意深く取り組まなくてはいけない現代、企業内で近すぎず、遠くない関係の構築、健全なインフォーマルな人間関係を構築することは、これまでの方法では対応が難しいともいえる時代です。

これまでは歓送迎会や社員旅行など、職場以外でのコミュニケーションの機会は豊富にあったもの。

 

働き方の違い、価値観の違い、世代の違い、部署や職域の違い、ジェンダー、国籍、生活様式など、はたらくひととその職場は多様な変化に直面しています。

 

互いに「しごとではみせない顔」を垣間見る機会、人間同士で相互関係を築く機会は多くの企業で減少しているのではないでしょうか。

 

インフォーマルチームビルディング

生産性と職場環境は古くからの組織開発のテーマでした。

 

ホーソン効果は、

1924~32年第一次大戦後のアメリカ、ウェスタン・エレクトリック社のホーソン工場での実験結果としてもたらされました。

 

「工員の作業効率は職場で公式に定められたフォーマルな集団ではなく、メンバーの親密な相互関係を通じて形成されるインフォーマル集団の影響が大きく及ぶ」

 

という人間関係論で、80年以上経過した現代でも企業の生産性や組織開発の考え方に影響を与えています。

 

しい社内コミュニケーションツールとしてのヨガ

で心理的安全性の高いインフォーマルグループ形成をしてみませんか?

はたよが

Googleのリサーチよると、心理的安全性の高いチームのメンバーは、離職率が低く、他のチームメンバーが発案した多様なアイデアをうまく利用することができ、収益性が高く、「効果的に働く」とマネージャーから評価される機会が 2 倍多い、という特徴があるといわれています。

心理的安全性とは

「対人関係においてリスクのある行動をしてもこのチームでは安全であるという、チームメンバーによって共有された考え」です。

参考・引用 https://rework.withgoogle.com/jp/

 

いつもの会議室が「はたよが」憩いの場になります。

ヨガマットの上では、上司も部下も関係ありません。

楽しく、競わず、心身をメンテナンスする目的で集まることのできる場です。

チームや組織のなかで、互いを思いあう気持ちは、心理的安全が保証されたインフォーマルな場面から育っていくと、わたしたちは考えます。

 

自己認識

ヨガは年齢や性別に関係なく、比較的どなたでも親しむことができる活動です。

ヨガの哲学には「Satya(サティア)」という教えがあります。

禁戒のひとつで「嘘をつかない」という意味ですが、心身にむきあい、呼吸を深め、意識を集中して行うヨガは「嘘がつけない」要素があるともいえます。

身体は正直、当たり前ながらコンディションは変化し続けます。

当たり前の感覚を取り戻す、日々の変化をとらえる機会があることで「己を知る」つまり、自己認識が高まる効果も期待できます。

 

まずは、場づくりと考えます。

ひとしずくの「はたよが」には講師歴5年以上の経験豊富なインストラクターが所属しています。

指導技術はもちろん、ヨガのレッスンを通じて自然と笑顔が生まれる「場づくり」を大切にしています。

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