丸山崇医師にメディカルスーパーバイザーMSVに就任いただきました。

丸山崇氏

産業医科大学准教授 専門:睡眠生体リズム、産業医学

2001年産業医科大学医学部卒業。脳神経外科レジデントとして臨床研修をおこなった後、産業医として、旭化成(株)、新日鐵住金(株)等で企業従業員の健康管理業務を行う。2014年よりスタンフォード大学睡眠生体リズム研究所客員研究員として睡眠とスポーツパフォーマンスの研究などに従事。2018年より産業医科大学医学部准教授。脳内ホルモン(バゾプレッシン、オキシトシン)やストレス反応、睡眠生体リズムの生理機構に関する研究に従事している。
スタンフォード留学中にSearch Inside Yourself(Googleが採用しているマインドフルネスプログラム)やスタンフォード大学CCAREのCompassion Cultivation Trainingなどのコースを修了。また、スタンフォード大学マインドフルネス教室で知られるスティーヴンマーフィー重松先生のワークにも参加。現在は、医療従事者向けのマインドフルネスワークショップなども行っている。
この度、ひとしずくのメディカルスーパーバイザー(Medical Supervisor)としてご就任いただいた丸山崇先生。
マインドフルネスの学びのご縁で接点を持たせて頂きながら、ひとしずくの「ヨガ×ビジネス」のコンセプトについては事業立ち上げ前より、ご相談しておりました。ひとしずくの展開についてには、これまでの産業医としての企業現場でのご経験から、大いにご賛同いただいておりアドバイスも頂戴しておりましたが、今後さらに深く弊社の事業展開にスーパーバイザーとして関わって頂くこととなりました。
企業の組織開発、人事領域、さらにいえば事業の継続自体が、もはや社員ひとりひとりの心身の健康と切り離せない状況にあります。
経済産業省「平成27年度健康寿命延伸産業創出推進事業 健康経営に貢献するオフィス環境の調査事業」にて発表された健康経営オフィスレポートの序文に記されたのがこちらのフレーズです。
従業員の健康づくりは、企業の存続と成長のための投資です。
ひとしずくは企業価値の向上のために取り組みの一助になるべく、コツコツと邁進してまいります。
合同会社ひとしずく 田中裕子

コメント