ヨガ旅レポート_バリ編<2>

弊社インストラクターのヨガ旅レポート

シリーズ2回目の投稿です。1回目の前回は感性を研ぎ澄ますヨガ旅の醍醐味を語って頂きました。今回は、非日常の感性で得た「気づき」について。
今回は三浦理江先生のバリ島ヨガ旅の記録。旅程中、毎日1つスタジオを訪れる、まさにヨガ三昧の旅!帰国前、帰国後どんな感覚がわいているのか、お話を伺ってきました。ヨガ旅レポート、バリ編を3回シリーズでお届けします。

 

ひとしずく
ひとしずく

この旅のなかで、印象に残った経験は何かありますか?

みうら
みうら

旅人として、ヨガ三昧でバリを楽しんでいると、

ある日ふと疑問がわいてきて…

 

「この素敵なスタジオはいったい誰のためのもの、なんだろう、、」

と。考えさせられました。

ひとしずく
ひとしずく

考えさせられた。。

みうら
みうら

オージーが多くて、現地の方は私が訪れるヨガスタジオにはいません。整備されたロケーションのよい素敵な場所には、国外から来たきれいな身なりの男性、おしゃれな女性がスタジオに来て、正直な話、お金に余裕があるからヨガができる。
一方、路地では物乞いする子供達もいて。。。。

 

ひとしずく
ひとしずく

確かに、違和感がありますね

しかも現地に行かないと感じられない肌感覚かもしれません…

みうら
みうら

「このギャップって?ただしいあり方なんだろうか…(もやもや)」と思ってしまいました。

みうら
みうら

そんなタイミングで、ある住宅地を通りがかりました。

観光地とはちょっと違う、まあ、生活感あふれる、決して清潔ではない場所。

 

そこで、お寺とか、公民館みたいな場所に、カラフルなヨガマット持って集って、ヨガしてる人たちの姿を見かけたんです。いわゆる地元のかた、おじさん、おばさん、のような感じの方たちです。

みうら
みうら

あゝやはり!

衣・食・住の延長にあるのがヨガなんだ!

ヨガは特別なことではなくて、生活につながっているんだな。そう感じて、なんだか安心しました。

違和感を覚えたからこそ「もっと身近にヨガを」という自分の目指す方向に確信を得ることができてうれしい気持ちになりました。

 

 

心に「ふと」とまった違和感をそのままにせず、受けとめる事。日常ではなかなか出来ないココロのトレーニングができてしまうヨガの旅。LIFE STORYで伝えて頂いている想いを改めて確認された旅だったようです。

そして旅のクライマックスやいかに!どうなってしまうのか~!次回が最終回です。更新をお楽しみに!

三浦先生の想いはコチラからも

LIFE STORY  50の質問

コメント