未知なるものとの出会い、期待を超える経験、そしてそれぞれの想いが相まって…創造される時間と空間は何事にも代えがたい事を再確認できたリトリートになりました。
参加頂いた皆様、若杉屋のスタッフの皆様、お手伝い頂いた数多くの皆様に感謝申し上げます。
「余白時間」とテーマに据えた2019年のリトリート。企画段階では昨年の経験をもとにしたプログラムの構成と、新たに加える要素と、与えられたリソースをもとに実現可能性とまだ見ぬ参加者の皆様の期待を想定し、思考し続け、おかげ様で満席御礼にて迎えた当日でしたが、会場に到着するまでは無事にできるのだろうか、と正直なところ不安もよぎっておりました。
が、しかし。。。会場に到着した瞬間に、篠栗の森の持つ目に見えぬ大きなチカラに包まれ「手放した」瞬間に、自らもイチ参加者となってしまう感覚。staffの皆様のきめ細かなフォローにより、、さらに「コレデイイノダ!」「楽しもう!」とゆだねることができました。
会場の篠栗の森のチカラもさることながら、集まって下さった皆様の純粋で深い、真剣な想いに、心を突き動かされました。何かをおもって、予定をやりくりして、勇気をもって、この場に集まって下さっている。それは偶然でもあり、必然でもあり、私もその一人ですが、この時間を契機に自身のなかで何かが変化して広がっていくはず、その可能性を感じています。
得られるものに期待をいだかず、限定せず、体験しないとわからんわからん、を積み重ねてきた結果うまれたリトリートの企画。合同会社ひとしずくでは、かけがえのない”いまここ”の体験の場を広く伝えていくリトリートで「good job!」してゆきたいと思います。
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