先日に引き続き、現在3週間のインド修行、
ヨガを深めるためリシュケシュに滞在中のアキ先生からのレポートをお伝えします。
前回の記事はこちら
「たたかれる」って、日本それ大問題になりそうですよ。正直そんなに厳しい修行を行っているとは想像もしませんでした…コワイですね。
真剣で、厳しそう、なクラスの流れはどんな内容ですか?
その日その日によってクラスの内容は違います。
毎回ひとつのポーズに向けて肩や腕、股関節や脚の使い方、腰の使い方を様々なポーズを用いて学び、身体の使い方を練習します。
クラスが終わる頃には、このポーズを完成させる為に、あのポーズやあのポーズの練習があったのか〜!と繋がり、本当に面白いです。
なるほど。。。深いです。
確かに使い方次第で、ヨガを実践していてもその”深み”が変化しますね。ストレッチとボディメイク、その先に、精神的な安定があると思います。
インドのヨガクラスで学べるならではの事とは?
まず、文化背景もあると思いますが、西洋から来ている生徒はクラス中に沢山質問します。 自身が納得するまで質問します。
確かに…
日本人は少し奥ゆかしいところがあるかもしれませんね。
その質問に先生が「とことん」答えます。
もしくは、Just do it!と言ってとりあえず何度も練習しなさい、と言います。
身体に感覚を叩き込め!というのも一つの伝達手法ですね。
先生と生徒、お互いの真剣さが交差し、信頼につながっている感じがします。
質問している内容や先生の答えを聞きながら
「なるほど〜、このポーズの時にそういう風に感じる人もいるのか、そして、ここの部位が硬いもしくは柔軟だとそうなるのか〜」
と、自分の身体で感じる以外の事を知る機会が沢山あります。
なるほど。
確かに全員違う、その違いを知ることができる、そんなクラスは日本ではなかなか体験できないかもしれません。ヨガを伝えるうえでは、必須の感覚です。
がしかし、ワークショップや、トレーニングでも、なかなかそこまで踏み込んだ体験ができるものは、少ないかもしれない。
そうですね。
私が日本のクラスでヨガをお伝えするなかで、ここでの毎日の経験は貴重な資産となっています。
様々な身体の特徴について、真剣に向き合い、学ぶことができています。
アキ先生のレッスンを受けたくなってきました。
充実の毎日、あっという間の3週間経過してしまいそう。。。
もうすぐ帰国のアキ先生、インド生活も後半に入ってきたようです。
沢山の学びや気づきを得て帰国される予定です。ひとしずくのヨガクラスも充実したものになりそうです。
次回が最終回、充実の毎日の中での気づき、そして帰国後について、フォーカスしたいと思います。
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